事務所で仕事をしていると雀のさえずりがよく聞こえます。
時々親子で呼び合う声も聞こえてきます。
先日、夜、庭に出したままにしていたパラソルハンガーを取りに出ると子どもの雀がとまっていました。きっと親鳥の後について飛ぶ練習をしてたけれども、夜になってしまって帰れなくなったのでしょう。
蛇に食べられたらかわいそうなので、一晩、保護しました。
ちっちゃくて、とてもかわいくて、このまま飼いたい・・・!
いえいえ、そういうわけにはいきません。
ちゃんと母鳥にお返しするために
次の朝一番に庭の蝋梅の木にとまらせてあげると、すぐ、親子で呼び合っていました。
朝6時から教会で早天祈祷会をしています。(参加自由です!おいでください!)教会の窓から庭を見ると、エサを口にくわえたお母さん雀がやってきてお世話をしていました。よかったね、お母さんと会えて(^^)
いっぱい食べて、早く自由に飛び回ることができますように!
聖書にこのような言葉があります。
「女がその乳のみ子を忘れて、その腹の子を、あわれまないようなことがあろうか。たとい彼らが忘れるようなことがあっても、わたしは、あなたを忘れることはない。見よ、わたしは、たなごころ(手のひら)にあなたを彫り刻んだ。」イザヤ49:15
雀の親子を見ながら、この み言葉を思いました。
神様は母親の愛にも勝る十字架の愛で私たちを愛してくださっていることを深く黙想する朝となりました。