2018年– date –
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ルカによる福音書19章1~10節
イエスは彼に言われた、「きょう、救がこの家にきた。この人もアブラハムの子なのだから。 人の子がきたのは、失われたものを尋ね出して救うためである。」 ルカ19章9-10節 (p.121) 序 論)イエス様と弟子たちはエリコの町に入ります。エリコは世... -
ルカによる福音書18章35~43節
ところが、ナザレのイエスがお通りなのだと聞かされたので、 声をあげて、「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんで下さい」と言った。 ルカ18章37-38節 (p.121) 序 論)イエス様は、弟子たちと共にエリコの町に入ろうとされました。そこに、ある盲... -
ルカによる福音書18章28~34節
イエスは十二弟子を呼び寄せて言われた、「見よ、わたしたちはエルサレムへ上って行くが、人の子について預言者たちがしるしたことは、すべて成就するであろう。…」 ルカ18章31節 (p.121) 序 論)律法を守っていると自負していた役人は、... -
ルカによる福音書18章18~30節
イエスはこれを聞いて言われた、「あなたのする事がまだ一つ残っている。持っているものをみな売り払って、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。そして、わたしに従ってきなさい。」 &n... -
マタイによる福音書第5章3節
こころの貧しい人たちは、さいわいである。 天国は彼らのものである。 マタイ第5章3節 「埴生の宿」という歌から思うことを申し上げたい。 書読む窓もわが窓 瑠璃の床もうらやまじ きよらなりや秋の夜半 月は主、虫は友 おお、わが窓よ たの... -
ルカによる福音書18章15~17節
「幼な子らをわたしのところに来るままにしておきなさい、止めてはならない。神の国はこのような者の国である。 よく聞いておくがよい。だれでも幼な子のように神の国を受けいれる者でなければそこにはいることは決してできない。」 ルカ18章16-17節 (p.1... -
ヨハネの第一の手紙4章7~12節
「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。」 ヨハネの第一の手紙4章10節 (新約p.380) 序 論) この手紙は、イエス様の... -
ルカによる福音書18章9~14節
「…ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。 あなたがたに言っておく。神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなか... -
ルカによる福音書16章14~18節
律法と預言者とはヨハネの時までのものである。それ以来、神の国が宣べ伝えられ、人々は皆これに突入している。 ルカ16章16節 (p.117) 序 論)「不正な家令(管理人)のたとえ」(1-8節)を語られ「永遠の...